平行線と直線が作る角度を求める過去問の解説
平行線と三角形が組み合わせで出題されるパターン
平行線は同位角や錯角、長さの比などに特徴があります。
その特徴と二等辺三角形や正三角形などの特殊な三角形を組み合わせると
一見複雑な感じに見えるので、高校入試でもよく出題されるパターンです。
【問題文】
(1)直線l//mであるとき、∠xの大きさを求めましょう(神奈川県)
(2)直線l//mであるとき、∠xの大きさを求めましょう(鳥取県)
(3)平行な2直線l,mがあり、直線l上に2点A,B、直線m上に2点C,Dがあります。
AB=BC, ∠BCD=42°のとき、∠BACの大きさは何度ですか。(広島県)
(1)25°
(2)50°
(3)69°
超図解ズーミングによる解説
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平行線は同位角や錯角、長さの比などに特徴があります。その特徴と二等辺三角形や正三角形などの特殊な三角形を組み合わせると複雑そうに見える図形の問題を作ることができます。出題者が使う組み合わせのパターンを見ぬけるようになりましょう。
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