三平方の定理で距離を求める
一次関数のグラフやX軸、Y軸の座標にある点の距離も、
三平方の定理を使えば求めることができます。
つまりどういうことかというと、
2つの点を結べば、それを斜辺とする直角三角形を作ることができます。
X軸、Y軸の座標の上に2つの点があることを想像してください。
この2点をまっすぐ結んだ直線が、斜辺になります。
残りの2辺は、X座標の差、Y座標の差でわかります。
ここで三平方の定理をつかえば、斜辺の長さも計算できるわけです。
実際のテストの問題では点の座標が示されるので、
そこから辺の長さを求めて三平方の定理で斜辺の長さ=距離を出すという順番で解いていきます。
超図解ズーミングによる解説
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