三角形の合同条件
合同とは何か?
同じカタチと大きさの図形同士のことを、数学的に説明したものが合同です。
そして、中学3年の図形の授業で習うのが「三角形の合同条件」です。
ちなみに市販の参考書ではほとんど説明されないのですが、
合同な三角形とは、相似比が1:1の三角形という意味です。
合同というのは、相似な図形の一部なんですね。
相似の勉強をした後で、興味がある人は考えてみてください。
高校入試でもよく出る三角形の合同
高校入試では、これに相似や円、二次関数などを組み合わせた問題が出題されますね。
グラフ上に座標をおいて、点を結んだら合同な図形がかくれているなど。
応用レベルの問題を解くヒントにもなるのが、三角形の合同条件です。
超図解ズーミングによる解説
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【三角形の合同条件】 同じカタチと大きさの図形同士のことを、数学的に説明したものが合同で、その中でよく出るのが三角形の合同条件。高校受験数学では、合同を相似や円、二次関数などと組み合わせて出題されることがよくあります。合同が成り立つ条件を図解で覚えましょう。