【中学生必見】成績が伸びない時は効率的な復習の仕方を身につけよう

正しい方法で復習ができていますか?

中学や高校で成績の良い生徒は、ただ「頭が良い」というわけではありません。かと言って人の10倍勉強し、寝る間を惜しんで努力しているからというわけでも決してありません。

実は勉強をどれだけ頑張るかよりも、もっと大切なこと。少なくとも受験においては「勉強法」を知っているかどうかは何よりも大切なのです。

たとえばどんなに一生懸命ボールを投げる練習や、バットを振る練習をしたとしても、そもそも野球のルールや、勝つための戦略を知らなければ、それを知っている相手に勝つことはとても難しいですよね。野球に限らず、サッカーでも、将棋でも、吹奏楽コンテストでも、対戦ゲームでも同じです。必ずルールと必勝法を知っている方が勝ちます。

高校受験では勉強以上に勉強法が大事

これは受験も同じです。いたずらに勉強をするのではなく、受験のルールをよく知り、効率よく勉強する必要があるのです。爆速コラムでも幾度となく繰り返していますが、特に「今日は何時間勉強した」というのは、ほとんど無意味な目標設定です。たとえば、以前紹介した「30問スプリント法」を何回やり、そのカテゴリをどれだけ完璧にしたかであって、何時間勉強したかではありません。むしろ同じ分量を5時間かけてやるよりも1時間で終わらせた方が素晴らしく、また効率的であると言えます。

がむしゃらに勉強するのではなく、賢く勉強しよう

前回お伝えした通り、勉強は無計画にただ手当たり次第に問題集をやったり、参考書を読んだりしてもただ長時間勉強になるだけで、効率的に学力をアップしているとは決して言えません。大切なことはどれだけ効率的に勉強するかなのです。

効率的に勉強する、とはどういうこと?

効率的に勉強する、というのは言い換えると、ムダを減らすということです。普通に考えて、同じ単語を何回も辞書を引くとか、同じ問題を何度も間違えるというのは、どっかで勉強のやり方が間違ったから、同じ間違いをするわけです。頭が悪いのではなく、要領が悪いだけなのです。

一度間違えた問題は二度と間違えないように心がけるだけで、とりあえず成績は劇的にアップします。大切なことなので二度言います。一度間違えた問題は二度と間違えないように心がけるのです。

復習するタイミングを間違えないで

今や誰もが知るところとなった「エビングハウスの忘却曲線」ですが、人は憶えたことを、特に勉強したことを、次に次に忘れていくのだということはわかっても、そこからどのように勉強方法を変えれば良いのかというところまで考え、実践している人はごくわずかです。復習が大切とわかっていても、今日解いた問題を明日また気合い入れてやるというのはなかなか難しいと思いませんか。しかもかなり忘れちゃっているのに。

モチベーションとやる気のことを考えると、復習するのに一番良いタイミングは、実は数学の勉強を終えようと思った最後の瞬間です。最後に学んだことをおさらいするだけ。それだけで記憶の定着はとても強くなるのです。

復習は秒速で。脳内再生するだけ

とは言え、ちょっと前にやった問題を、もう一度バカ正直に解き直す必要などありません。それが復習だとすればちょっとツラ過ぎて絶対に続けられません。復習とは単に「思い出す作業」です。脳内で解答を一瞬で再生するだけです。これこそがズーミング学習法で提唱しているコールバック復習法であり、世界最速の復習なのです。

学校で習った内容も、家に帰り、ご飯を食べて、お風呂から上がる頃には、半分くらいは忘れているものです。そこで寝てしまうか、寝る前に今日授業で習った内容とか公式とか単語とかを一瞬思い出す作業をするかどうかの習慣の差が、後々大きな差になるのです。そしてその時に思い出せなかったら、そこだけ教科書やノートをちょっと読み返すだけです。それだけで記憶は劇的に強化されます。

復習と言うと、同じ問題を同じ時間をかけてもう一度解き直すことのように思われがちですが、全部ウソです。

復習とは憶えたことを思い出す作業
その作業時間はせいぜい1~2分

コールバック学習法こそが超効率的勉強法の根幹です。ぜひ実践してくださいね。

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