受験生必見 LINEや電話で勉強に集中できない悩みの解消法

アウトメディア作戦で勉強時間を確保しよう

受験勉強に集中したいのに友達からLINE通知で集中できない!

スマートフォンが発する最強の誘惑といえば、友達からのLINEや電話でしょう。既読がついても返信しないと気まずいし、せっかく集中しても次々にLINEグループから通知がブルブル鳴るということを多くの受験生が経験することになると思います。ズーミング開発者のomatoshiが中学生の頃は携帯電話が普及し始めた頃で、携帯電話で電子メールを使えるようになった時代なので、今の受験生と比べると、勉強の邪魔をする誘惑はかなり小さかったです。

しかし現代の受験生にとってスマホの使い方を上手くコントロールすることは、勉強の成果に直結することです。

自分に合ったアウトメディア作戦を実行しよう

スマホのコントロールは簡単なことではありません。大人でもスマホを手放せない、スマホ依存の人はいっぱいいますからね。
実際、全国各地の小学校などで「アウトメディアチャレンジ」という施策が行われ、何日間かスマホやタブレットなどのデジタル通信機器を使用する時間を減らしてできた時間を読書や勉強時間などに使うという、子どもと親御さんが一緒になって取組む事例がたくさんあります。

スマホ断ちの方法は2つだけ

スマホの誘惑を断ち切る方法は、結局は以下の2つしかありません。
1つ目は、スマホを自分の手の近くに置かないこと
2つ目は、スマホのアプリや電話の通知に反応しないこと

この2つです。次から次へと送られてくる新しい情報が気になって、ついつい長時間スマホを見てしまう結果になるので、スマホを自分の部屋の外に置くとか、スリープモードにして鞄にしまっておくとかしない限り、スマホが原因の時間の浪費を解消することはできません。しかし本当に重要もしくは緊急の連絡がくることもあるので、スマホを一切使わないというのは現実的ではないです。

勉強時間を確保し、集中力もキープするスマホの活用方法

そこで、自分なりにアウトメディア作戦を考えることが受験生にとって必要です。ここでは勉強の集中力キープのための工夫とともにアウトメディアを実践する方法をご紹介します。まず、勉強時間を25分という短い単位に区切り、25分勉強、5分休憩というサイクルで受験勉強を進めるようにします。このように時間を短く区切ることで、「その時間だけはがんばって集中しよう!」と思うことができるという利点があります。そして25分たったら、途中でも絶対5分休憩する。5分後また30分集中、という風にして勉強を進めます。すると2時間たてば、高い集中力で勉強できた時間が100分間も持てたことになり、ダラダラ2時間勉強するより効果的です。このとき、スマホのタイマー機能で25分たったらアラームがなるように設定すれば、時間の管理はスマホにまかせて勉強だけに集中できます。スマホだって、勉強に役立てることはできるのです。

また、2時間の中で20分間の休憩時間が確保できるので、そのあいだにスマホのチェック、友達との連絡をお菓子でも食べながら完了することができます。そうすればすぐに勉強モードに戻り、スマホで時間を浪費することもありません。

「今日1日はスマホを絶対みない!」という目標にはムリがあります。ムリな目標設定は、後で反動がくるものです。「25分だけはスマホを見ないで勉強に集中する!」と思えば、意外と楽に実行できるのではないでしょうか?

時間を細かく区切るという発想で、勉強時間の確保も、スマホ断ちも無理なく続ける方法を、自分なりに編み出してみましょう。

受験勉強と友達付き合い、どっちが大事??

同じ部活のグループ、小学校・中学校から仲の良い友達と励ましあいながらツラい受験を乗り越えたいという気持ちは誰でも持っています。しかし、受験勉強を真剣に頑張りたいと思うなら、友達との会話より自分の勉強時間の確保を優先すべきです。

LINEなどで来る友達からの連絡で集中力が切れると感じるなら、「自分は勉強中はLINEに返信しない。おしゃべりしたいだけの電話には出ない」と友達に言うべきです。必ず合格したい志望校があるから、勉強中は静かに集中したいという気持ちも、きちんと伝えましょう。もし、その発言をうけて非難する友達がいたら、その人とは距離を置いたほうが良いでしょう。がんばっている友達の気持ちを理解できずに、自分の主張だけを押し通そうとする人とは、どのみち長く続く友情を築くことはできないです。

いつも遊んでいる友だち同士で、皆そろって和気あいあいと楽しく勉強しようなんて思っているうちは、何千時間勉強したところで成績は上がらないと思ってください。だらけた雰囲気の中で勉強していると、LINEグループで無言のおしゃべりが始まります。

このムダなやり取りはお互いの勉強時間を削るだけです。それが下校時間や帰宅後もダラダラと続くような友達関係であれば、思い切って「勉強中はLINEをしない。受験勉強に集中したい。急ぎの用事があるときは、LINEではなく電話を鳴らしてほしい。」という意思を伝えましょう。

受験勉強中も大事にするべき友達とは?

それぞれの目標に向かって、辛いときも励ましあい、たまに一緒に息抜きもできるという関係が高校入試に臨む受験生にとって良い友達と言えるでしょう。さらに同じ志望校であれば、良きライバルであり、お互いに学力を高め合う仲間になれます。そういう仲間とは、同じ時間、同じ場所で勉強している時であっても友達を無理やりおしゃべりの輪に巻き込んで、勉強の邪魔をするようなことはありません。

なぜでしょうか?勉強はそれぞれ1人でするものであり、それぞれの目標に向けて1人1人がやらなくてはいけない勉強の中身は違うということを理解しあえているからです。勉強に集中しているときは余計なおしゃべりやLINEはしないことです。お互いの貴重な時間を浪費することは、友達に対して無礼だという感覚を持ちましょう。

中学時代の友情が高校に入ってからも続くわけではない

言いにくい事ではあるのですが、あえて申し上げます。中学のときに仲のよかった友達も別の高校に進んだときから、たいてい話す機会は減って疎遠になるものです。小学校、中学校でいつも一緒に遊んでいた友達と高校生になってからもずっと付き合うわけではないのです。まだ中学生活を送っている受験生の方達には実感しにくいことですが、これは多くの大人たちが経験している事実です。

つまり、受験勉強に集中するために、友達との間に気まずい空気ができたとしても、たいして気にすることはないのです。受験勉強で絶対に実現したい目標があるのならば、それを優先しましょう。そのことを友達にも伝えましょう。それを非難するような友達とは「もう少し大人になってくれればいいのに…」という願いを抱きつつ、距離を置いて大丈夫です。たぶん中学を卒業すれば会う機会は一気に減るか、ゼロになるでしょう。

かわりに行きたい高校で、さらに良い友達と出会えるチャンスがあると思えば、受験勉強にもやる気が出るというものです。勉強を妨げるものは、すべてカットしましょう。時間の浪費を最小限にして勉強時間を増やすべきです。勉強以外ならスポーツや読書、ゲームなど自分の好きなことをしてリフレッシュしたほうがはるかに有意義です。

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