高校受験の市販や通信教育の問題集を活用した勉強法

中3二学期からでも間に合う、問題集を活用した勉強法

中学3年の二学期ともなると、ほとんどの生徒が部活を引退し、受験ムードが一気に高まってくる時期です。ここではズーミング開発者Omatoshiが、高校受験用の、市販や通信教育の問題集を活用したご家庭での勉強法について紹介します。ところで、問題集による学習で最初に達成すべき目標は何でしょうか?まずはその点から確認していきましょう。

市販や通信教育の問題集を使った勉強の目標とは?

目標とは「勉強のあとで、どういう状態に自分がなっているか?」というイメージのことです。それはまず「学校の定期テストレベルの内容を80〜90%、90点前後は余裕で得点できる状態」になることです。そのために問題集で中学1年から3年前半までの総復習をするのです。
そして今の自分が理解できない分野、解けない問題をあぶり出すことです。それから反復練習によって「できない、解けない」を1つずつ解消していく。こういう作業の積み重ねによって中学3年前半までの総復習ができます。入試本番の応用レベルへと進んでいくのは、それからです。

問題集を選ぶときのポイント

最初に取り組む問題集は、自分の現在の実力・理解度と照らし合わせて決めなければいけません。
その時の選ぶポイントは「今の自分でも最後までやりきることができるレベルの内容になっているか?」ということです。具体的には内容の80%くらいは自分で進めていきながら理解できる、解けるというレベルです。なぜかというと、この問題集は復習のために使うものであり、自分の理解度を確認するためのものだからです。

2つ目のポイントは、解説が丁寧で詳しいことです。後ろに答えだけが載っているような雑な作りの問題集は絶対に使ってはいけません。受験勉強では何問正解できたかの答え合わせに意味はありません。分からない問題に出くわしたときに、「なぜできなかったか?」、「こう考えれば効率的に解ける」などの理由やテクニックを吸収できる解説がなければ、意味がありません。

したがって、市販の問題集を選ぶときは本屋に足を運んで、中身もじっくり確認して自分のレベルにあったものを選びましょう。通信教育を受講しているご家庭であれば、家に送られてくる教材をパラパラと開いて全体的な雰囲気をつかむといいでしょう。一般的に通信教育の教材のほうが解説は丁寧なので、そちらが自分に合っていると思えれば本屋で選ぶ時間が節約できるので採用しましょう。

とにかく、まずは1冊終わらせることが大事です。

1周目で正解できたところは飛ばして、「できない、解けない」をあぶり出していきます。2周目はできなかったところだけを復習すればいいです。1周目で正解だったところは飛ばしていいので、2周、3周と繰り返すほど1冊終えるまでの時間を短くできます。この方法で1冊につき3周すれば、ほとんど理解できる状態になっているでしょう。

ここまで読んでいただくと、次に「じゃあどの科目から勉強していけばいいの?」という疑問を感じる方もいらっしゃると思います。国語、英語、数学、理科、社会の受験5科目の中では、やはり数学が一番時間をかける必要があるでしょう。なぜなら高校入試数学の問題は、小学校から中学3年までの知識をすべて正確に理解していなければ解けないからです。図形や方程式、関数、確率など全ての分野が融合した応用問題は、どれか1つでも理解に「抜け」「もれ」があると正解できないように作られています。したがって、勉強量の蓄積が最も必要な科目が数学なのです。

超図解ズーミング数学では、楽しく高校受験数学をマスターできる教材を用意しています。高校受験のカギを握り、最も勉強量が必要な数学だからこそ、効率的に楽しく、しかも東大現役合格者の勉強テクニックをフル活用した丁寧な解説を学ぶことができます。

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